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2022年05月01日

インビザライン体験日記(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)|福岡市早良区の矯正歯科 小児矯正 成人矯正

実は私(院長)自身、矯正治療をしています。

私は以前からずっと「前歯が前方に出ていて口が閉じにくい」「口元の見た目が悪い」ということがとてもコンプレックスでした。
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そこで2019年12月、「自分でセルフ矯正をしてみよう!」と思い立ちました。
まず近医で上下左右の4番目の歯(計4本)を抜歯してもらいました。

※当院ではできるだけ非抜歯を検討しますが、ガタガタや口元の突出感が強い場合は抜歯になることがあります。

そして自分で鏡を見ながら「マルチブラケット装置」を装着しました。
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矯正治療開始から最近まで、装置の装着と調整を自分でなんとか頑張ってきました。

通常だと2年〜2年半程度で矯正治療は終了することが多いのでそろそろ矯正治療が終了しても良いころです。しかし、私のセルフ矯正はまだまだ終わりそうにありません。なぜなら・・・
「自分自身の矯正治療は想像以上に面倒くさい!」のです(泣)
鏡を見ながらの治療のため通常とは器具を逆に動かす必要がありますし、奥の方は光が届きにくく、とても操作が難しいのです。従来だと月に1回の調整が必要なのですが、「まあ、自分の事だから後回しでいっか。」と思ってしまい、ついついほったらかしになり、毎回数か月以上が経過してしまいます。
また、治療が進行するにつれてワイヤーの微調整が必要になってきて、さらに難易度がアップしてきました。そこでいったんこの「マルチブラケット装置」を撤去し、次の手段をとることにしました。

それは・・・「インビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)」です!

インビザラインとは、光学スキャナーで口腔内をスキャンしたデータをインビザライン本社に送信し治療計画を立案することで、数十個のアライナー(マウスピース)が送り返されてきます。
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このマウスピースを「No.1」の物から順に1〜2週間に1回変更しながら装着することで、歯が少しずつ移動していくというシステムです。
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これは装着したときの写真ですが、意外と目立ちませんね。
この方法なら鏡を見ながらの細かいワイヤー調整が必要ないので、セルフ矯正にも適していると思います。あとワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方を自分自身で体験することで、治療を受ける患者さんの痛みや不安が理解でき、今後の診療にも役立つのではないかと思っています。

果たして私の歯がどのように動いていくかとても楽しみです!
装置の装着感や治療経過について、今後どんどん紹介していきますね!

うえき矯正歯科 院長 植木猛士


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posted by うえき矯正歯科・こども歯科 at 21:35 | お知らせ
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