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2024年08月27日

口元の印象はもう一つの身だしなみ|福岡市の大人の矯正治療|インビザライン

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※私(院長)のビフォーアフター写真(現在まだ治療中です)


30年ほど前でしょうか
「芸能人は歯が命!」
というフレーズが流行ったことがあります。

昔は芸能人やスポーツ選手で
「この人、せっかく美人(イケメン)なんだから、歯並びを良くすればもっといいのに」
と思うことが多かったように思います。

私は職業柄、人の口元をついよく見てしまうのですが、最近は歯並びが悪い芸能人はほとんど見なくなったように思います。

おそらく以前は歯並びを矯正するには「マルチブラケット装置」しか選択肢がなかったので、「装置が目立ってしまう」「痛い」などが理由で治療を躊躇する人が多かったのではないでしょうか。

私が歯科医師になった頃(20年前)は、
「矯正治療はガマンが必要な治療だ」と言われていました。

矯正治療は「痛い」「目立つ」「装置周囲の清掃がたいへん」だけど、そのくらいガマンしなさい。

というのが矯正治療の常識だったように思います。

以前からリンガル矯正(裏側矯正)という治療はありました。これは歯の裏側に装置を付けるので人からほとんど気付かれないという当時画期的な物でした。しかし痛みや清掃性については従来のマルチブラケット装置とほとんど変わりませんし、しゃべりにくいというデメリットもあります。

また、マウスピース矯正「インビザライン」も20年ほど前からありましたが、当初は精度が高くなく「マルチブラケット装置やリンガル矯正にはとうてい及ばない」と言われていました。

しかし時を経てマウスピース矯正「インビザライン」は進化し、マルチブラケット装置やリンガル矯正とほとんど遜色ないほどの精度で歯が動かせるようになりました。

インビザラインならほとんど人に気付かれず、ほぼ痛みのない治療が可能です。

ちなみに、私(院長)自身はマルチブラケット装置から矯正治療をスタートし、インビザラインに変更して治療を続けていますが、私の感覚では痛みは10分の1程度(ほぼ無痛)になりました。

こうやって思い返すと、ここ20〜30年で矯正歯科治療の様相は劇的に変化しています。

「ガマンしなくてもよい」治療を選択することができる、とても良い時代になったと思います。

おそらく冒頭で触れた「芸能人で歯並びが悪い人が減った」ことは、これが要因ではないかと思います。

もはや「口元の印象は一つの身だしなみ」

歯列矯正の開始時期に遅すぎることはありません。
気になることがあればお気軽にご相談ください。

院長 植木猛士


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posted by うえき矯正歯科・こども歯科 at 13:06 | お知らせ
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