うえき矯正歯科

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うえき矯正歯科からのお知らせ

2023年11月27日

ガタガタと口元突出の治療例 13歳2か月の女性|福岡市早良区の矯正歯科 小児矯正 成人矯正 歯並び 咬み合わせ

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※写真は患者さんの同意を得て掲載しています。

主訴:前歯のガタガタと、口もとが出ていて見た目が気になる。
診断名:叢生(そうせい)、上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

治療に用いた装置:マルチブラケット装置(上下左右の前から4番目の歯を計4本抜歯)
治療期間:2年1か月(通院回数25回、現在も経過観察中)
費用(税別):検査診断料 5万3千円
      基本料 60万円
      処置料 5000円(/回)

前歯のガタガタと、上下の前歯が前方に出ていて口がとじにくいとのことで来院されました。診査・検査したところ、土台(歯槽骨)に対して歯が大きく、きれいに歯が並ぶスペースが足りていないことがわかりました。多少のスペース不足であれば歯並びを広げたり奥歯を後ろに下げたりして並べることもありますが、この患者さんのスペース不足は重度でした。もしこのまま無理やり並べようとすると治療後に前歯がさらに出たり、しっかり咬めなくなることが懸念されました。また後戻りのリスクが高まると考えられました。熟慮した上で、上下左右の前から4番目の永久歯を抜歯する「抜歯矯正」をお勧めしました。
この患者さんは抜歯するということに最初は少し抵抗がありましたが、抜歯矯正の方が審美面・機能面で満足できる状態になることなどについてご説明したところ、最終的に抜歯矯正で治療したいと希望されました。近医にて抜歯後、「マルチブラケット装置」という装置を装着しました。この装置はすべての歯の表面に「ブラケット」というボタンを特殊なボンドで接着し、アーチ状のワイヤーを結び付ける装置です。ワイヤーの弱い力が歯に加わることで、少しずつ歯が動いていきます。月に1回通院し、その都度ワイヤーを交換していきます。まずガタガタを解消し、その後前歯をうしろに下げました。ワイヤーを交換すると毎回、数日間は弱い痛みや違和感があったそうですが、3〜4日ほどで気にならなくなったそうです。マルチブラケット装置は目立ちにくいブラケット(セラミック製ブラケット)を使用したため、見た目はほとんど気にならなかったとのことです。治療期間はちょうど2年程度でした。見た目だけでなくしっかり咬めるようになり、口も閉じやすくなってとても満足されました。現在は、上にリテーナーという取り外し可能な装置、下には内側から見えないようにワイヤー固定し、3か月に1回通院しています。この経過観察は「保定治療」といい、2年以上は引き続き通院します。

※当院はできる限り「非抜歯」の治療を心がけており、抜歯治療は最終手段と考えています。治療後の状態を予測し、どうしても抜歯が必要な場合は抜歯治療のメリット・デメリットをご説明いたします。最終的にはご本人やご両親のご希望を加味した上で判断いたします。

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福岡は西区・城南区・南区・中央区・博多区をカバーする
福岡市早良区次郎丸の矯正歯科
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posted by うえき矯正歯科・こども歯科 at 12:08 | お知らせ

2023年11月22日

出っ歯の治療例 10歳5か月の男の子|福岡市早良区の矯正歯科 小児矯正 成人矯正 歯並び 咬み合わせ

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治療前

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治療後

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治療前の口元

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治療後の口元

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図13.jpg
使用した装置:アクチバトール
※写真は患者さんの同意を得て掲載しています。

主訴:上の前歯が前に出ている。下あごが小さい。下の前歯が上あごに当たって痛い。
診断名:骨格性上顎前突(こっかくせいじょうがくぜんとつ)、過蓋咬合(かがいこうごう)
治療に用いた装置:アクチバトール
治療期間:1年10か月(通院回数20回、現在も経過観察中)
費用(税別):検査診断料 5万3千円
      基本料 30万円
      処置料 5000円(/回)

上の前歯と下の前歯の間に1センチくらいの距離があり、口が閉じにくく見た目が気になるとのこと。また、前歯のかみ合わせがとても深いため、下の前歯と上あごの粘膜が接触しており、上あごの粘膜が炎症を起こして痛みのある状態でした。この患者さんは「出っ歯」と「過蓋咬合」の複合タイプのかみ合わせでした。出っ歯というと上の前歯が前方に出ている様子を想像しますが、この患者さんを検査したところ下あごが平均よりもかなり後ろに位置していることがわかりました。下あごの成長が弱い「骨格性上顎前突」という診断名でした。「アクチバトール」という取り外し可能な装置を使用することになりました。この装置を口の中に入れて口を閉じると、下あごを「前咬み」した状態になります。下あごを前咬みした状態を維持することで、成長期の患者さんであれば下あごの前方成長が促されます。また、この装置は前歯の深いかみ合わせ(過蓋咬合)を改善する働きもあります。この装置は睡眠時を中心に一日12時間使用するものですが、長時間使用した方が効果的であるため、毎日学校から帰宅したらすぐに装置を装着するようにお願いしました。
1年10か月が経過し、下あごが正常な位置まで成長し、出っ歯が解消しました。また過蓋咬合も改善し、下の前歯で上あごの粘膜を咬むことはなくなりました。下あごの成長が期待できるのは「身長がのびている間」に限られていますので、早めに対処することで、あごの成長を用いた治療を行うことができました。矯正治療前は、13歳頃から「抜歯矯正(永久歯を4本抜歯してならべる矯正治療)」になるかもしれないとの説明をしていましたが、このまま下あごの位置が落ち着けば、仕上げの治療(マルチブラケット治療)は不要になるかもしれません。

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受け口の治療例 7歳3か月の男の子|福岡市早良区の矯正歯科 小児矯正 成人矯正 歯並び 咬み合わせ

図1.jpg
治療前

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治療後

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図2.jpg
使用した装置「上顎前方牽引装置(MPA)」
※写真は患者さんの同意を得て掲載しています。

主訴:上下の前歯が反対咬み(受け口)になっていて、下あごがしゃくれている気がする。
診断名:骨格性反対咬合(こっかくせいはんたいこうごう)
治療に用いた装置:上顎前方牽引装置
治療期間:12か月(通院回数12回、現在も経過観察中)
費用(税別):検査診断料 5万3千円
      基本料 30万円
      処置料 5000円(/回)

前歯のかみ合わせが反対になっていることと、横顔で下あごがしゃくれていることが気になって来院されました。お父様が少し受け口でしたので、遺伝的にも受け口の傾向があると疑いました。検査をしたところ、上下の顎の位置が原因の「骨格性反対咬合」という状態であることがわかりました。「受け口」というと下あごが前に出ている様子を想像してしまいますが、この患者さんは上あごの成長が弱いタイプの受け口でした。この状態は放っておくと成長とともにさらに受け口がひどくなる可能性があることと、上あごの成長を用いる矯正治療は早いうちにしておかないと効果が出にくくなることから、すぐに矯正治療を開始しました。「上顎前方牽引装置」という装置を使用することになりました。この装置は上の歯にセメントで固定する「口腔内装置」と、つけ外し可能な「フェイスマスク」から構成されます。この装置には上あごを前方に成長させる効果があり、骨格的な受け口にアプローチ可能なものです。この装置の有効期間には限りがあり、小学校4〜5年生頃にはあまり効かなくなってしまいます。この患者さんは早期に来院してもらえたため効果が期待できると考え、急いで治療を開始しました。フェイスマスクは睡眠時のみ使用しました。フェイスマスクのつけ外しは、最初の数日はお母様に手伝ってもらっていましたが、1か月すれば自分で鏡なしでも着脱できるようになっていました。装置使用による痛みはほとんどなかったとのことです。徐々に上あごが前方に成長し、使用開始5か月で受け口がきれいに治りました。その後も装置の使用を継続し、ちょうど1年で装置を撤去しました。現在は上下のあごの状態や歯並びに全く問題がない状態ですが、身長が伸びている間は下あごが成長してくるため、13歳頃まで下あごの成長に留意しながら経過観察していく予定です。

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posted by うえき矯正歯科・こども歯科 at 11:45 | お知らせ
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